11月27日(火)に千葉の平林物産へ、視察に行ってきました。
平林物産は、農業資材の取り扱いを行っていおり、
主にビニールハウスの製造・設置を行っている会社です。
我々の仕事と深い関わりがあり、会長のたっての希望により
訪問が実現した企業です。
平林物産は、千葉県の大多喜町という勝浦に程近い場所にあり、
我々が住む立川からは、バスで4時間ほどを見込む必要があります。
10時からの訪問を予定していたので、立川を6時前に出発するスケジュールに。。。
参加者は眠い目をこすりながら集合し、朝もやの中立川を無事出発しました^^
そのような朝早い集合にもかかわらず、立川市農業振興係小澤係長と、
農業振興財団の矢野普及員に同行いただきました。
ありがとうございました。
予定の30分前に到着し、先方にも調整をいただいた結果、
9時半より視察を開始。
はじめに会議室にて会社の説明を頂きました。
そして、工場見学へ。
まずはビニールハウスの骨格を作る工程を見学です。
このジョイント部分に注目。
同径パイプの接合方法で、パテントを取得されているそうです。
組み立て現場で、ビニール同士が静電気等によりくっつかない様に、
ハウスの表となる面にコーンスターチを吹き付けています。
その関係で、とうもろこしの甘いにおいが充満していました。
その後、シーダーテープの加工工程、
野菜などの被服資材の生産工程を見学させていただきました。
本日ご対応いただいた平林物産の皆さん、
お忙しいところ、我々農研会の視察に対応いただき、
本当にありがとうございました。
大変勉強になりました。
仕事上で、お世話になることがあるかもしれません。
そのときは、よろしくお願いします。
またJA東京みどりの高橋組合長、小山さん、
立川市産業振興課の浅見課長、小澤係長
農業振興財団の矢野普及員にも参加いただきました。
お忙しいところありがとうございました。
参加していただいた会員のみなさん、
一年間の労をねぎらうことはできましたでしょうか?
今日は、視察~忘年会と盛りだくさんの一日でした。
朝早くから遅くまでご参加いただいた会員の方々、本当にお疲れ様でした。
これから師走。
慌しい年末となりますが、体調には留意いただき
健やかに新年を迎えていただきますようお祈りいたします。
また来年も農研会の活動へのご参加よろしくお願いします。
ではよいお年を(かなり早いですが…)