立川市農研会の紹介
私たち立川市農研会は、昭和39年11月に発足した、歴史 ある団体です。会員全員が農業を営む家庭の後継者、つまり「跡継ぎ」の集まりです。
立川市内で行われている農業は、野菜、植木、果樹、花卉、畜産と多彩です。その中で業種を超えて集まり、一丸となって活動する、そんな明日の農業を担う若者の団体が立川市農研会なのです。
立川の農業を未来につなげる
私たち立川市農研会は、昭和39年11月に発足した、歴史 ある団体です。会員全員が農業を営む家庭の後継者、つまり「跡継ぎ」の集まりです。
立川市内で行われている農業は、野菜、植木、果樹、花卉、畜産と多彩です。その中で業種を超えて集まり、一丸となって活動する、そんな明日の農業を担う若者の団体が立川市農研会なのです。
私たち農研会では、市民の皆様が、農業と身近に触れ合える、農業体験を提供しています。
4月から4ヶ月の期間をかけて、種まきから収穫までの一連の作業を体験できます。
小松菜や枝豆、そしてトウモロコシやジャガイモなどの栽培を、楽しく体験し学ぶことができます。
自分で育て、収穫した野菜は、普段食べる物よりもきっとおいしく感じるはずです。
私たち農研会メンバーが、サポートいたしますので、初めての方も安心してご参加いただけます。
立川市の学校給食では、市内の農家の協力により、地元の野菜や果物が積極的に使われています。
立川市農研会では、子供の頃から地元の農産物の新鮮さ、おいしさを知ってもらえるような取り組みとして、小学校の管理栄養士・立川市と協力し、食に対する意識改革を目的にした食育事業を展開しています。
この事業では、生産者から「育てる」側の視点で食べ物の話をします。土の付いた農産物を見て、聞いて、触る事により、野菜や果物を「食べる」ことの大切さや、魅力を子供たちに伝えています。
普段は見過ごしがちな、生活の中にある「緑」に気づいてもらいたい。そんな思いから、私たち農研会は、緑育事業を推進しています。
知らない人が多いかもしれませんが、立川市は日本で有数の植木生産地です。
その立川の植木生産者が、小学校の校庭に植えられている樹木に関して、名前や特徴の他、その木の歴史や逸話なども踏まえながら、樹木の説明をいたします。
この事業を通じて、植物に対する理解を深め、緑を大切にする豊な“こころ”を「育てたい」と考えています。