1月15日、農研会&青年部の役員新年会をかねて、視察研修を行いました。
見学先は、横浜の輸入農産物集荷場。
ウワサには聞いておりましたが、輸入農産物の実態を目の当たりにして、驚愕しました。
撮影は禁じられておりましたので、遠目に撮った写真のみアップしておきます。
上の2枚の写真の端々に写っている青いポリ容器の中に、
唐辛子、きのこ類、たけのこなどの日頃よく目にする食べものが、ぎっしり詰まっております。
それらが、外に野積みされて数年間「保管」されてるとのこと。
実際に中身も見せてもらいましたが、腐らず、虫もつかず、色も変わらず、
このまま食べられそうな状態。いったいどんな薬品が使われてるんでしょ?
現場を見学したあと、近くの会議室でさらにお話を聞きました。
バナナを青酸ガスで「消毒」しているという話、輸入農産物が合法的に「国産」として流通している現状、輸入農産物の検疫がほとんど書類審査のみで済まされているという事実・・・etc
たいへん考えさせられる内容でした。
視察終了後は中華街へ移動。
関帝廟にお参りしてから、各自昼食をいただきました。
出てきた料理をジーっと見てしまったのは、私だけではないでしょう。(笑えない)
昼食後、川崎大師へ。
夕方、立川に戻って、改めて新年会を行いました。
今回の視察、ぜひ、他の会員の皆様にも行ってほしい有意義な内容でした。
企画された執行部の皆様、市役所の方々に感謝です。
おつかれさまでした。
農研会の活動